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腸内細菌が発ガン物質無毒化。

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強い発がん物質としていられているジメチルニトロアミンを無毒化してしまう腸内細菌が、人間の腸内に存在する事を民間企業の『アドバンス開発研究所』(本社・東京)の岡崎秀・主席研究員、河合康雄所長らが突き止めた。

エンテレコッカス・ストレプトコッカス・ビフィドバクテリアの三種類がジメチルトロアミンを効率的に壊し、無毒化している。

国立ガンセンターでも大変興味深い成果として腸内細菌と他のニトロソ化合物との関係性を研究していく模様。

(昭和61年6月2日 読売新聞より抜粋) 

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Posted by coccus : 2007年12月25日 19:05

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